手ぶら登園/布オムツのススメ

私達は、布オムツをオススメします。

布オムツでトイレトレーニング♪

槙塚こども園では、お子様をお預かりしている間は、0歳児は、体調をよく把握するために、布おむつを使用しています。
1歳児以上の園児は、トイレトレーニングのため、トレーニングパンツとはさみおむつを使用しています。オムツ外れは、断然早いです!

布オムツのデメリット

  • 汚れると泣くのは昼夜を問わず、紙おむつに比べるとモレの頻度も高め
  • 洗濯や後始末といった点も考えると・・・とにかく、手間がかかる。

でも!デメリットよりもメリットの方が大きいのです!

  • 布オムツのメリット(1)
  • とっても経済的!意外と紙おむつは高いですよ!
  • 布オムツのメリット(2)
  • 地球にエコ!ゴミの量が少ない。
  • 布オムツのメリット(3)
  • 紙おむつで育てるよりも布オムツで育てる方が、トイレトレーニングがうまくいきますし、オムツ外れが断然に早い!

これは、40年以上乳幼児にかかわってきた私達がいうのですから間違いありません♪

布オムツはちょっと面倒?

こども園では、私たちがおむつ替えをします。

とはいっても、働きながら家でもするのは大変・・・・。と言われる方も多いです。お家では無理でも、こども園に来ている間は、保護者の方々に代わり保育教諭が布おむつを替えます。
こども園で過ごす時間が長い赤ちゃんにとってこども園で替える布オムツは、赤ちゃんにとってはメリットだらけです!

令和2年度より『紙オムツ』も併用いたします。

園では、「排泄の自立」という身体能力の発達を促すため、排泄間隔を把握して、スムーズにトイレトレーニングへの移行ができるよう、長年、「布オムツ」を使用することといたしておりましたが、令和2年度より、『紙オムツ』も併用できることにいたしました。

初めて園を利用される『0・1歳児クラス』の保護者の方やこども達にとって、こども園生活に慣れるということが一番大切であり、さらに、保護者の方にとっても、毎日、布オムツを洗濯するという負担の軽減も考え、『紙オムツ』を併用しながら、「排泄の自立」を促していくことにいたします。

また、0・1歳児クラスのこども達は、感染性胃腸炎にかかることも多いため、お子さんが、下痢や嘔吐をした場合、下痢便などのついたオムツやパンツ等については、感染症の拡大防止の観点から、できれば、廃棄することが望ましいとされておりますが、「感染性胃腸炎が疑わしい下痢・嘔吐」をするたびに、汚れたオムツなどを廃棄してしまうのでは、もったいないですし、費用も嵩張るため、私達にも抵抗があります。下痢をしたときは、『紙おむつ』を使用し、感染が広がらないようにします。

『紙おむつ』は、園で準備し、処理も園で行います。(保護者の方には、月額使用料をご負担いただきます。)

こども園での使用について

  • こども園での使用方法(1)
  • 『オムツ』は、一人ひとりバケツを準備します。
  • こども園での使用方法(2)
  • 汚物を洗い流し、酸性水で除菌してお返しいたしますので下洗いのお手間は取らせません。
  • こども園での使用方法(3)
  • 1歳を過ぎたあたりからトイレトレーニングを始めます。

ご家庭では

  • ご家庭での布オムツの使い方
  • お家では、時と場合により、使い分けていただくといいと思います。夜やお出かけする時は、紙おむつの方が便利です。お休みの日等時間がある時は、布オムツで頑張ってみたり、ライフスタイルに合わせて無理なくされるとストレスなく、しかもこどもと向き合えます。

布オムツってどうすればいいの?

購入について

どれを買えばよいかわからない方は、槙塚こども園がアドバイスします。

オムツカバー(日本製)

透湿(ムレを少なくします)・消臭機能があるものを購入してください。

布オムツ(日本製)

仕立て上がりで吸水性・通気性に優れたやわらかな肌触りのトビー織生地です。肌に直接あたるので、素材は、綿100%のものがいいです。10枚1セットになっているものがあります。

トレーニングパンツ

防水シートを中に挟んだ3層構造、又は4層構造で肌に優しく、漏れを防ぐタイプのものが7~10枚程度あると安心です。

こども園での後始末

失敗しても、除菌水で浸し、下洗いしてお返ししますので、お家に帰ったら他のお洗濯物と一緒にお洗濯していただけます。